ワークショップ
書道芸術で世界を結ぶ
Maaya Wakasugi が届ける、文化・感性・多様性のワークショップ
墨の香り、硯の重み。筆の運びの感触、紙に沁みわたる墨。
言葉を超えて、文字が心を語るひととき。
漢字は3500年の歴史を生きる文字。
さらに日本では、ひらがなやカタカナが生まれ、文字文化は独自の広がりを持ちました。
その姿は「書」として人の心に映し出され、今も世界を結びます。
芸術教育としての書道は、文化を学び感性を育む体験。
その文化と日本の精神性を、子どもから大人まで、学校や企業、文化の場へ届けます。

ビジョン

17歳で初めての個展を開いた時、私は「書」が単なる習い事や技術の習得ではなく、生きるために欠かせない人間の精神活動であり、芸術そのものだと感じました。筆をとることは、呼吸を整え、自分の心と向き合う時間。それは、今という存在を肯定し、未来へと希望をつなぐ行為です。フランスでの活動を通じ、私は「書」を通して日本の精神性を伝えるという使命を強く抱くようになりました。
静と動、間(ま)、余白の美。これらは日本文化に深く根づいた価値観であり、世界中の人々に響く普遍的なメッセージを持っています。そして、その根底にある一番の願いは世界平和です。
文化交流とは「相手の顔が見えてくること」。その相手に爆弾は落とさない — ある参加者の言葉に深く共感しました。書は、国や文化、立場の違いを超えて人々をつなぎ、心を開く力を持っています。私はその力を信じ、次世代や異文化との橋渡し役として活動を続けています。

ワークショップの特徴

呼吸を整える
初めの一滴 ― 硯に落とした水には、自身の顔が映ります。
墨を磨るにつれて、自然と呼吸が深まり、やがて深呼吸へと変わっていくことにょう。
筆を下ろす瞬間、紙面には墨が変幻し、滲みや掠れとなって現れます。
白と黒の世界へ静かに誘われ、呼吸のリズムが整うことで、心の波は穏やかになります。
精神統一
墨の香りと筆のリズムが、意識を今この瞬間に集中させます。
内観
書くことで、自分の感情や思考が静かに浮かび上がります。
それはまるで心の鏡を覗き込むような時間。
一本の線には、その瞬間の心の動きが映し出されます。
ヒーリング
墨と紙に向き合う時間は、日常の雑念を手放し、心を整えます。
極上のエクスペリエンス
五感を使い、文化(伝統・歴史)とアート(創造・表現)を同時に味わう唯一無二の体験。
現代のデジタル時代において、これは人間的な時間は貴重です。
効能 ― 自分軸を育む
書道は、自分の価値を再確認し、自分軸を育む時間でもあります。
筆を通して自己表現することは、承認欲求を健やかに満たし、「自分らしさ」を形にする行為です。
大切なのは、「誰にどう見られるか」ではなく、結局あなたは自分のことをどう見ているのかという問い。
書は、その問いを自分に投げかける時間でもあります。

書道の社会的意義
書道は、3500年続く文字文化を継承するだけでなく、教育・健康・多様性へと広がる社会的価値を持っています。
筆をとることで呼吸が整い、心が静まるマインドフルネスの効果を生み、同時に集中力や創造力を育みます。
多様性とインクルージョン
こうした取り組みは、ダイバーシティ推進・CSR・SDGsにもつながり、平和への基盤を築きます。


プログラム例 & 実績


ワークショップの一例(60〜90分)
実績
2016年より現在まで講師を務め、文化教育に貢献。
1986年に公益認定を受けた教育・福祉団体。困難を抱える若者を対象にワークショップを提供。
美術館・文化施設での教育活動
アルジェリア国立書道博物館、ボルドー大学民族学博物館、クロザティエ美術館、ナント歴史博物館、パリ日本文化会館などで実施。
教育現場での幅広い経験
ボルドー近郊の小中高大にて授業を実施。幼稚園でも指導。
日本国内での活動
MORIUMIUS(非営利教育施設)など子どもの支援施設とも協働。
企業との協働(敬称略)
ユニクロ(パリ)、ザ・ペニンシュラ東京など。
国際的な展開
ドイツ、スイス、ロンドン、ラトビアなどヨーロッパ各地、アルジェリア・モロッコ・ドバイなど中東・北アフリカ、そしてシンガポール、台湾をはじめとするアジアにてワークショップ・デモンストレーションを実施。






































